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ジオラマ制作
ジオラマ制作記
第4回:田んぼ作り |
第1回:プランニング 第2回:下地作り
第3回:バラスト撒き、緑化 第4回:田んぼ作り
第5回:いよいよ完成!  

●STEP6:人口芝の加工

第2回で切り取って仮置きした人工芝を加工していこう。

人工芝は緑色であるから、「真夏の田んぼ」を表現することができる。しかし、これだけでは少々寂しいので、もう一工夫して「夏」以外の季節も表現してみたい。

そこで、稲穂が実り黄金色になった刈取り期の田んぼを想起させる色を人工芝に塗ることで、「秋」を表現してみた。

今回使用したプライマーと缶スプレー塗料。
人工芝の素材であるナイロンを侵さない塗料(アクリル系)を選ぼう。

人工芝に長さが不揃いな部分があるようであれば、塗装する前に、はさみで長さを整えよう。長さが均一な人工芝ならこの作業は不要。この応用として、稲の刈取りが終わった田んぼを再現することも可能だ。

塗装をする前に、塗料が付きやすくなるようにプライマーを念入りに吹き付ける。人口芝は目地が細かいので何度も吹き付けよう。
なお、周囲が汚れないように注意しよう。作例ではダンボールを敷いて行った。またこの作業は、換気が十分な場所で、晴れた日に行い、プライマーを十分に乾燥させることが大切だ。


プライマーが乾いたのを確認した後、刈取り期の田んぼをイメージしたライトカーキ色の塗料を吹き付ける。前述のように人工芝は目地が細かいので、ムラが出ないように念入りに吹き付けよう。
一回で塗ってしまおうと、大量に吹き付けるとムラができやすい。したがって、吹付けと乾燥を二度三度繰り返した方が、塗料の「付き」が良いようだ。

第2回で切り出した人工芝を「秋」色に塗装してしまったので、「夏」の田んぼを表現するために使用する人工芝を改めて切り出す。
「秋」の人工芝を元に、その輪郭を鉛筆でなぞれば、簡単に切り出すサイズを決められる。
なぞった線をはさみで切っていく。大きな手芸用のはさみ(高価なはさみである必要はなく、100円均一店で購入したもので十分)が作業しやすい。
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