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ジオラマ制作
ジオラマ制作記
第5回:いよいよ完成!
第1回:プランニング 第2回:下地作り
第3回:バラスト撒き、緑化 第4回:田んぼ作り
第5回:いよいよ完成!  

●STEP9:わらぶき屋根の加工

わらぶき農家(Nゲージ用、既製品)はそのままジオラマ上に置いても十分観賞に耐えるが、ちょっと一工夫するだけでリアル感が違ってくる。その方法をご紹介しよう。
わらぶき農家の屋根に「わら」を表現するためのデコボコ(いわゆるシボ)がある。これに着目し、ウェザリングを施してみることにした。

エナメル系の塗料で屋根を塗っていく。ウェザリングの一貫なので均一にきれいに塗る必要はない。着色する色は元々の製品の屋根の色より濃い色を選ぼう。黒色や濃いこげ茶色などがあげられるが、今回はオリーブドラブ(濃緑色)を選んでみた。
塗り終わったら、しっかり乾かすこと。

塗料がすっかり乾いたら、次の作業に移ろう。まず、エナメル塗料用の溶剤をティッシュに含ませる。
溶剤を含ませたティッシュでゴシゴシと屋根をこすって、好みの「汚れ方」になるように塗料を落としていく。4面ある屋根の1面を拭き終わるとティッシュが汚れてしまうので、新しいものと交換するといい。

屋根を全面拭き終わった姿。シボの奥まったところに濃緑色が残り、陰影が付いたのが確認できる。

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