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ジオラマ制作
ジオラマ制作記
第1回:土台作り |
第1回:土台作り 第2回:飾り付け
第3回:飾り付け〜仕上げ  

オブジェジオラマを作ろう!
今回のジオラマ制作記は今までとはちょっと趣向を変えて、インテリアの要素を取り入れた遊びを展開してみたい。すなわち、部屋に飾っておいてもサマになるオブジェのようなジオラマを作ろうというわけだ。もちろん、デジQトレインの“電気配線が不要”で“省スペース”であるという利点も十分に活かしたい。

●STEP1:塗装

それではSTEP1塗装から始めていこう!

今回使用するのは、フラワーケースと呼ばれる造花などを飾るための透明アクリルケース。サイズが40cm角くらいの大きさのものを用意しよう。これ以上大きなサイズになると値段が張るうえ、入手もし辛い。逆にこれより小さいとカーブレールR176-45°を8本つなげた円形レイアウトが組めなくなる。なお、R132-45°のカーブレールならば30cm角でも収められるが、装飾するスペースが小さくなり遊びの幅が狭められてしまうので、R176-45°のカーブレールを選択した。

それでは早速、作業を開始しよう。最初はフラワーケース台座の塗装からだ。作例で使用するフラワーケースの台座は黒色だが、それを銀色、それも光り輝くクロームメッキ色に塗ってしまおう。

塗装用スプレー
プラスチック用プライマーとクロームメッキ色の塗料。

プラスチック用プライマーをまんべんなく台座に吹き付ける。プライマーが不十分だと、塗料がうまくのらないぞ。プライマーが乾いたら、クロームメッキ色の塗料を吹き付ける。塗り残しがでたり、色ムラになったりしないように均一に吹くこと。
レールにもプライマーを吹き付ける。接続すれば隠れてしまうが、隙間から地の色が見えるのは格好が悪いので、接続面も念入りに吹き付けておこう。ただし、ジョイントパーツが目詰まりしないように注意!

★CHECK POINT!
作例ではオブジェとしての綺麗さを優先させたため、レールの踏面(車輪が通る溝)まで塗装したが、走行を重視する場合は、塗装する前にレール踏面をマスキングし、塗料が付着しないようにしよう。なお、作例のようにカーブレールをマスキングする場合は、マスキングジェルを使用すると作業が楽になるぞ。
今回のような場合を除き、レール踏面に塗料、接着剤などが付着していると、ゴムタイヤの磨耗やスリップなどの原因になるので、注意が必要だ。
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