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直流急行電車よ永遠に
●2004年2月トップページ写真----『直流急行電車よ永遠に』
165系は急行形電車の代名詞として永らく君臨していました。多くの直流電化区間で、153系と並んで急行列車として一日に何本も設定され、活躍していました。さらに、ごく少数ながら新快速「ブルーライナー」にも使用されるなど、急行列車だけでなく、様々な場面で活躍する姿が見られたものです。

165系のようなデッキ付2扉固定クロスシート車は戦前から戦後にかけて鉄道車両の基本的なレイアウトでした。しかし、急行列車が特急列車に格上げされ、その活動範囲を徐々に狭め、地方線区の普通列車や臨時列車、団体列車に活躍の場を求めていきましたが、普通列車ではラッシュ時には扉数が少なく、デッキ付のため、乗り降りに時間がかかり、ダイヤが乱れるなどの影響が見受けられるようになりました。

また近年、ローカル線で多く見受けられるようになったワンマン車においては、車内が見渡せることが求められ、その際、デッキが邪魔になるなど、現在の鉄道車両に求められているニーズとずれてしまいました。恐らく、デッキ付2扉固定クロスシート車は特殊な用途の車両を除き、今後は登場しないでしょう。

今月は165系たちが急行電車として行き交い輝いていたあの頃、山陽線や中央線、上越線、房総地区などで「憧れの急行電車」を線路端で眺めていた少年の頃の思い出をイメージしてみました。

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